赤ちゃん5年ぶり増加!出産はうれしいことなのに、●●●で悩んでいる人がいるらしい。。。

2016年1月1日に厚生労働省から人口動態統計の年間推計が発表されました。

それによると、2015年に生まれた日本人の赤ちゃんは100万8000人で5年ぶりの増加だったそうです。

 

実は我が家も2015年に次女が生まれました。

そして今年の年賀状をみても新しい家族が増えました~

という新年の挨拶が多かったような気がしましたが、この厚生労働省の発表をみてやっぱりと思いましたね。

新生児

 

と言っても少子高齢化には違いないですが。。。

過去の統計資料(昭和22年から統計があります)みたら、昭和24年が出生数2,696,538でダントツの1位です。

ここは団塊世代といわれる人たちですね。

その後、昭和25年、26年、27年は200万人の出生数をキープして、昭和28年から200万人を割って昭和46年に200万人の大台へまた戻ってます。

ここは、昭和22年~の団塊世代が出産時期に来たため、出産が増えたということですね。

 

こうみると、現在の年間100万人というのは少ないですよね。

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出生数のことをいろいろ調べていたら、ネットでこんな悩みを抱えている人がいました。

 

「なぜ今年、子供を作った。受験や就職、保育園など激戦だよ」と。

このタイトルのようなことを言われた方が、ネットの悩み相談に書き込みをされていました。

姑さん、親戚からも言われているそうです。

本当にお気の毒さまです。としか言いようがないのですが。

でも、先ほどこのブログで書いた過去の日本の出生数からしたら、現在の100万人は少ないですよね。

受験、就職大変というけれど、200万人いたころに比べれば大したことないのではないでしょうか。

 

それに、受験受験というけれど、一部の難関大学を除けば現状なら楽々合格できる大学だって多数です。

出生数が多かろうが少なかろうが、難関大学の入り易さ、入りにくさはあまり変わらないと思いますしね。。。。

 

就職について言うと、いまや企業はグローバル化の時代。

日本人同士で会社へ入るために競争する時代ではなく、外国人との戦いになってますよね。

だから、あまり日本の出生数が少ない時期に子供を産もうが産むまいが全く関係ないでしょう。

 

質問者の方のお父さん、お母さんは、少し見方を変えれば、どの時代どの時期に産んでも競争は厳しいですよ。

と言いたいですね。