インバスケットにコツはあるのか?初級研修を受けた感想など

最近は、

企業の幹部登用試験にも使っている会社もある「インバスケット」の初級向け研修を受講してきました。

受講理由は、管理職の登用試験でやるのですが、どんなものなんか体験しておきたかったからです。

受講してきた内容を含めて、自分なりに感じたコツのようなものを紹介したいと思います。

 

これから、昇格試験等でインバスケット研修を受ける予定のある方の参考になればと思います。

 

まずは、

インバスケットをご存じない方もいるかもしれませんので、

インバスケットとは?

というところから紹介します。

 

 

インバスケットを日本語に直訳すると、未処理箱のことを言います。

具体的に何をやるのか?

 

制限時間内に、架空の人物の立場になって、精度高く案件処理をするゲームです。

 

もともとは、1950年代に米国空軍の教育訓練のために開発されたゲームらしいです。

 

インバスケットはゲームではありますが、

ビジネスの現場における能力を測るツールとして使われています。

管理職になったら、どういう能力が発揮できるかを確認するツールですね。

 

では、どのような能力を測るのかということですが、以下の能力を測るらしいです。

・問題発見能力

・計画組織能力

・問題分析能力

・当事者意識能力

・想像力

・ヒューマンスキル

・洞察力

・生産性

・意思決定能力

・優先順位設定能力

 

上記の能力をインバスケットというゲームを使って、定量評価していきます。

 

実際のインバスケットをすることで、

・優先順位設定力の向上

・問題解決力の向上

・洞察力の向上

・判断に自信をつける

こういう能力を獲得することができるとのことでした。

 

そして、

実際にインバスケットをやった感想です。

 

まずは、時間がない。

60分で20案件を処理するという設定なのですが、まあ時間が全然足りない。

 

僕は、20案件のうち8割程度しかできませんでした。

回答もかなり薄いものになっちゃいましたね。

それから、優先順位の設定もいまいちでした。

もうボロボロという感じ。。。。。

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この初級研修で、

僕が、

なるほどと思い、

今後インバスケットをやる方に参考になる情報を少し書きたいと思います。

 

まずは、20案件をすべてやろうと思わないこと。

パレートの法則(80:20の法則)で問題にあたること。

パレートの法則とは、

全体の一部が大部分に影響しているという法則です。

例えば、

「会社の売上高の80%は20%のお客様から数字が上がっている。」

「全世界の富の80%は、20%の人が保有している。」

というようなことです。

 

で、

話を戻すと、20案件を重要な20%とそれ以外の80%に分けることが、

まずはインバスケットのキモになることがわかりました。

 

極端な話し、

重要な20%の案件を処理すれば、他の案件は処理しなくても、

定量的に能力を測るスコアリングで高得点をタタキ出すことができるということです。

 

その上位20%の重要な案件を見極めるフレームワークが、

縦軸に緊急度、横軸に重要度をとったマトリックスです。

これを使って案件の優先度を見極めて、重要なものから処理にあたっていきます。

 

重要な案件を見極めるフレームワークですが、特に目新しいものではないです。

下をクリックするとツールをご覧いただけます。

緊急度重要度フレームワーク

 

上記をクリックしてもらうと、緊急度、重要度のマトリックスが出てきます。

僕も、このマトリックスはわかっていましたが、重要度の軸については、

何を基準に重要度を設定すれば、良いのかがうまくいかなかったです。

 

 

今回、受けた研修では、重要度の設定についての説明について非常に腑に落とすことができました。

 

ここに、研修で習得した優先順位実行のためにマトリックスについて、共有させてもらいます。

20案件をお読むときに、この観点を踏まえて優先順位に設定してみるのがいいかもしれないです。

 

 

優先順位実行マトリックスは、下記をクリックするとみることができます。

緊急重要マトリックス実際の項目入り

 

上記資料の中で、

Aの象限が重要な20%の項目

Bの象限は、ほっとくといずれAの証言に移ってくるものということです。

 

インバスケットを取り組む際には、

案件全部をまず読んで、20案件を各A~Dの象限に分けて、振り分けることが重要です。

 

 

その振り分けたものの中で、特にA象限の案件について、時間をかけて取り組むというのが、

インバスケットのコツと言えば、コツだと思いました。

 

 

あとは、その案件は、もう一度書きますが、以下のどの項目について聞いているものかを

考えて回答をつくることにも注意するのがいいと思いました。

 

・問題発見能力

・計画組織能力

・問題分析能力

・当事者意識能力

・想像力

・ヒューマンスキル

・洞察力

・生産性

・意思決定能力

・優先順位設定能力

 

最後に、インバスケットについて書かれた本で、初心者の僕にも役立ったなあと思った、

本は以下です。

 

これから、インバスケットをやられる方は、まずはこの本を一読することをオススメします。

そして、案件を何度も繰り返しやってみるのがいいです。

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