ブラタモリ歴代アナウンサーの経歴や学歴は?人気順位で誰が1位?

NHKの人気番組「ブラタモリ」といえば、タモリさんが日本各地を歩きながら、街の歴史や地形、文化の秘密をひも解いていく知的な街歩き番組です。

タモリさんの豊富な知識はもちろんですが、番組を語るうえで忘れてはいけないのが、隣で一緒に街を歩く女性アナウンサーの存在ではないでしょうか。

「歴代アシスタントには誰がいたの?」

「ブラタモリに出演したアナウンサーの学歴が知りたい」

「結局、一番人気だったのは誰?」

そんな疑問を持っている人も多いはずです。

ブラタモリの歴代アナウンサーを振り返ると、慶應義塾大学、東京外国語大学、早稲田大学、東京藝術大学など、華やかな学歴を持つアナウンサーがそろっています。

さらに、ブラタモリ卒業後にNHKの看板番組を担当した人も多く、同番組は「NHK人気アナウンサーの登竜門」ともいえる存在になっています。

この記事では、ブラタモリ歴代アナウンサーの経歴や学歴、担当期間、番組での魅力を分かりやすく紹介します。最後には人気ランキングも掲載していますので、ぜひ最後までご覧ください。

ブラタモリの歴代アナウンサー一覧

ブラタモリでタモリさんの旅のパートナーを務めてきた歴代アナウンサーは、次の8人です。

初代は久保田祐佳アナ。続いて首藤奈知子アナ、桑子真帆アナ、近江友里恵アナ、林田理沙アナ、浅野里香アナ、野口葵衣アナが担当し、2025年のレギュラー放送復活後は佐藤茉那アナが旅のパートナーを務めています。

それぞれ個性は違いますが、共通しているのは「視聴者と同じ目線で街の魅力を発見してくれること」。

専門家の説明を聞いて素直に驚いたり、タモリさんに率直な質問を投げかけたりする姿が、難しくなりがちな地形や歴史の話を親しみやすくしてくれています。

ここからは、ブラタモリ歴代アシスタントを一人ずつ見ていきましょう。

初代・久保田祐佳アナ|番組の土台を作った名コンビ

ブラタモリの初代アシスタントを務めたのが、久保田祐佳アナです。

久保田祐佳アナは静岡県出身。静岡雙葉高校を経て、慶應義塾大学文学部を卒業し、2005年にNHKへ入局しました。

ブラタモリでは、2008年のパイロット版から2012年まで出演。まだ番組のスタイルが完全には固まっていなかった時期から、タモリさんと一緒に街を歩き、番組の基本形を作り上げました。

久保田アナの魅力は、落ち着いた語り口と自然なリアクションです。

タモリさんのマニアックな知識に対して過剰に盛り上げるのではなく、適度な距離感で質問を重ねる姿が印象的でした。

初代ならではの安定感があり、長年のブラタモリファンからは今も根強く支持されています。

2代目・首藤奈知子アナ|新春特番を担当した貴重な存在

2代目として紹介されるのが、首藤奈知子アナです。

ただし、首藤アナは長期間レギュラー出演したのではなく、2015年1月に放送された新春特別番組でアシスタントを担当しました。そのため、歴代メンバーの中では少し特別な立ち位置です。

首藤奈知子アナは愛媛県松山市出身で、日本女子大学家政学部を卒業後、2003年にNHKへ入局しました。

ニュース番組や生活情報番組を中心に幅広く活躍し、「NHKニュースおはよう日本」などでもおなじみの存在です。

ブラタモリへの出演回数は少ないものの、明るく柔らかな雰囲気で特別番組を盛り上げました。

歴代アシスタントを調べていて「首藤奈知子アナも出演していたの?」と驚いた人もいるかもしれませんね。

3代目・桑子真帆アナ|全国区の人気アナへ飛躍

ブラタモリ歴代アナウンサーの中でも、特に知名度が高いのが桑子真帆アナです。

桑子真帆アナは神奈川県川崎市出身。東京外国語大学外国語学部を卒業し、2010年にNHKへ入局しました。大学ではロシア・東欧地域を学び、チェコ語を専攻していたとされています。

長野放送局、広島放送局を経て東京アナウンス室へ異動し、2015年4月からブラタモリを担当しました。

桑子アナの魅力は、なんといっても明るさと親しみやすさです。

タモリさんの話に大きく笑ったり、分からないことを素直に質問したりする姿は、まるで視聴者の代表のようでした。

ブラタモリ卒業後は「ニュースウオッチ9」や「NHK紅白歌合戦」などの大型番組を担当。現在では、NHKを代表する看板アナウンサーの一人となっています。

ブラタモリが桑子真帆アナの人気を全国区に押し上げたことは、間違いないでしょう。

4代目・近江友里恵アナ|愛されキャラで人気No.1候補

2016年から2018年までアシスタントを務めたのが、近江友里恵さんです。

近江友里恵さんは早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業後、2012年にNHKへ入局。熊本放送局、福岡放送局を経て東京アナウンス室に異動し、ブラタモリを担当しました。

近江さんといえば、柔らかい笑顔と飾らない人柄が印象的です。

時には少し天然とも感じられる素朴なリアクションを見せながらも、専門家の説明を視聴者に分かりやすく届ける役割をしっかり果たしていました。

タモリさんとの会話にも独特の温かさがあり、「近江ちゃん」の愛称で多くの視聴者から親しまれました。

ブラタモリ卒業後は「あさイチ」のメインキャスターに就任。2021年にNHKを退職しましたが、今も歴代アシスタントの人気ランキングでは上位に名前が挙がります。

5代目・林田理沙アナ|音楽エリートの知性派アナ

2018年から2020年までアシスタントを務めたのが、林田理沙アナです。

林田理沙アナは東京藝術大学音楽学部楽理科を卒業後、同大学大学院音楽研究科を修了。音楽学の修士号を取得している、歴代アシスタントの中でも異色の学歴を持つアナウンサーです。2014年にNHKへ入局しました。

番組では、その知的で落ち着いた雰囲気と、時折見せるかわいらしいリアクションのギャップが人気となりました。

東京藝術大学出身だけあって、音楽や芸術に関するテーマでは専門性を感じさせる場面もありました。

一方で、地質や地形については視聴者と同じ目線で驚き、素直に質問する姿が印象的。タモリさんとの穏やかな空気感も好評でした。

ブラタモリ卒業後は「NHKニュース7」「ニュースウオッチ9」「サタデーウオッチ9」など、報道番組を中心に活躍しています。

6代目・浅野里香アナ|明るく元気なリアクションが魅力

2020年から2022年まで担当したのが、浅野里香アナです。

浅野里香アナは東京都出身で、聖心女子大学文学部国際交流学科を卒業。2016年にNHKへ入局し、松江放送局、札幌放送局を経て東京アナウンス室へ異動しました。

浅野アナのブラタモリ時代は、新型コロナウイルスの影響により、通常のロケが難しい時期とも重なりました。

そのような状況の中でも、明るく元気なリアクションで番組を盛り上げたのが浅野アナです。

タモリさんの話に興味津々で耳を傾ける姿や、親しみやすい笑顔に癒やされた視聴者も多かったのではないでしょうか。

担当時期の特殊な事情もありましたが、番組を支えた功績は大きいといえるでしょう。

7代目・野口葵衣アナ|自然体の笑顔で新世代の人気者に

2022年から2024年3月までアシスタントを務めたのが、野口葵衣アナです。

野口葵衣アナは新潟県出身で、慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、2018年にNHKへ入局。山形放送局、福岡放送局などを経て活躍の場を広げました。

野口アナの魅力は、明るく自然体なキャラクターです。

タモリさんの専門的な説明に驚いたり、急な坂道や長い移動に一生懸命ついていったりする姿に、親近感を抱いた視聴者も多かったはずです。

福岡放送局在籍時にブラタモリを担当したこともあり、地方局のアナウンサーが全国的な人気を獲得するきっかけにもなりました。

歴代アシスタント人気ランキングでも上位に入るなど、新しい世代を代表するブラタモリのお姉さんとして支持されています。

8代目・佐藤茉那アナ|復活ブラタモリの旅のパートナー

2025年にレギュラー放送が復活したブラタモリで、8代目の旅のパートナーを務めているのが佐藤茉那アナです。

佐藤茉那アナは神奈川県横浜市出身。慶應義塾大学商学部を卒業後、2020年にNHKへ入局しました。

熊本放送局、広島放送局などで経験を積み、2024年11月に放送された3夜連続の特別番組でブラタモリに初登場。2025年4月から始まったレギュラー放送でも引き続き起用されました。

実は佐藤アナは高校時代、ブラタモリの鎌倉ロケに偶然遭遇したことがあるそうです。

その高校生がNHKアナウンサーとなり、後にタモリさんの旅のパートナーになるとは、まるでドラマのようなエピソードですよね。

佐藤アナは、知らないことを無理に知っているふりをせず、素直に質問する姿勢を大切にしています。歴代アシスタントの良さを受け継ぎながら、復活したブラタモリに新しい風を吹き込んでいます。



 

ブラタモリ歴代アナウンサーの人気ランキング

それでは、気になるブラタモリ歴代アナウンサーの人気順位を見てみましょう。

ここでは、2025年に「ねとらぼ」が公表した男性回答者による歴代アシスタント人気アンケートを参考にしています。

結果は次のとおりです。

第1位 近江友里恵
第2位 林田理沙
第3位 野口葵衣
第4位 桑子真帆
第5位 久保田祐佳
第6位 浅野里香
第7位 首藤奈知子

近江友里恵さんが464票で第1位、林田理沙アナが463票で第2位となり、わずか1票差という大接戦でした。野口葵衣アナが296票で第3位に入っています。

ただし、人気ランキングは調査対象や実施時期によって結果が変わります。

2021年に行われた別のアンケートでは林田理沙アナが第1位、2024年に「女性自身」が行った調査では桑子真帆アナが第1位に選ばれています。

そのため、「絶対的な人気No.1」を一人に決めるのは難しいものの、最新に近い歴代アシスタント調査の一つでは、近江友里恵さんが第1位という結果になっています。

なお、このランキングは佐藤茉那アナが本格的にレギュラー出演する前の調査です。今後、佐藤アナが歴代アシスタントの人気順位にどこまで食い込んでくるのかも楽しみですね。

なぜブラタモリのアナウンサーは人気が出るの?

ブラタモリ出演後に大きく飛躍するアナウンサーが多い理由は、本人の人柄が伝わりやすい番組だからではないでしょうか。

ニュース番組では、正確に原稿を読む力や落ち着いた進行力が求められます。しかし、ブラタモリでは長時間の屋外ロケを通じて、笑顔、驚き方、質問の仕方、タモリさんとの距離感など、その人の素顔が自然に映し出されます。

しかも、前に出すぎても番組の雰囲気を壊してしまいますし、控えめすぎても視聴者に内容が伝わりません。

タモリさんの知識を引き出しながら、専門家と視聴者の橋渡しをするという、実はとても難しい役割なのです。

桑子真帆アナ、近江友里恵さん、林田理沙アナがブラタモリ卒業後にNHKの看板番組を担当したことを考えると、番組が人気アナウンサーの登竜門と呼ばれるのも納得ですね。

まとめ|人気1位は近江友里恵!歴代全員に違った魅力がある

今回は、ブラタモリ歴代アナウンサーの経歴や学歴、人気ランキングを紹介しました。

最新に近い人気アンケートの一つでは、早稲田大学政治経済学部出身の近江友里恵さんが第1位。第2位の林田理沙アナとは、わずか1票差という接戦でした。

一方、別の調査では林田理沙アナや桑子真帆アナが1位になっており、どのアナウンサーを一番好きかは、ブラタモリを見ていた時期によっても変わりそうです。

初代として番組を支えた久保田祐佳アナ、明るさで全国的人気を獲得した桑子真帆アナ、愛されキャラの近江友里恵さん、知性派の林田理沙アナ、自然体の野口葵衣アナ、そして復活した番組を支える佐藤茉那アナ。

歴代アシスタントを振り返ると、それぞれが違った形でブラタモリの魅力を引き出してきたことが分かります。

これから番組を見るときは、タモリさんの街歩きだけでなく、隣を歩くアナウンサーの質問やリアクションにも注目してみてください。

ブラタモリがさらに面白く感じられるかもしれません。