毎年納めている自動車税は、●●●●に使われているの知ってましたか?

政治と金の問題はいつの時代もありますが、

先日(この記事を書いている2016年5月~6月ごろ)ですが、

東京都知事がプライベートにおいて公費を使ったことが話題になってました。

都民の血税を使って、家族旅行に行ったり、美術品を買ったり、かなり散財されてたみたいです。

ほんと税金なので、きちんと使ってほしいですよね。

 

話は変わって今年も到着しましたあの税金の支払い依頼!

さてさて、

政治とお金に関する話題が世間をにぎわせている中で、

我が家には毎年恒例の自動車税を納付してくださいね。

という東京都からの依頼用紙が到着してました。

5月というと自動車税の納付期間ですね。

 

政治家が税金ちゃんと使わない限り、納税はしないぞ~

と言いたいところだけれど。。。。

そうもいかないですよね。

 

自動車税は、道路整備とかに使われているのだと思っていたが。。。。

毎年自動車税払っていますが、

今年は、自動車税の振込み用紙と一緒に同封されていた書類を初めて読んでみた。

 

そこでわかったことは、

東京都の自動車税として、 約1068億円 も収入を得ていることがわかりました!

結構あるんだなあというのが感想。

東京都の人口は、約1300万人なので単純に一人頭で考えると、8,000円くらいですね。

 

そして、その税金の使い道がてっきり車関連だと思っていたら、

大部分が、なんとほかの事に使われていました。

ちょっとびっくりでした。

 

自動車税はこんな形で使われている!

実際に自動車税の使い道は以下のとおりでした。

ここでは単純化して自動車税1万円が、どう使われているのかを示しますね。

 

福祉と健康・・・・・・・・・・・・2,089円

教育と文化振興・・・・・・・・1,939円

労働や経済対策・・・・・・・・・・880円

快適な都市環境・・・・・・・・・・471円

まちづくりの推進・・・・・・・・1,541円

警察や消防・・・・・・・・・・・・1,599円

都債の償還など・・・・・・・・・・・・・876円

そのほか(庁舎管理)など・・605円

 

やはり福祉と健康に多く割り当てられていましたね。

いまは、自動車は所有からレンタルへと変わってきているので、

自動車税を今後の福祉や教育の財源として充てにしてくのは難しくなっていきますね。

 

そうなると、

自動車税に変わる新しい税金を!

なんていうことが将来言われるかもしれないですね。

 

僕個人的には、嫌ですがスマホ税なんていう税金ができちゃう可能性だってありますね。