厨房機器の中古販売で業績を伸ばしてきた、テンポスバスターズという会社を知っていますか?

株式投資をやっていて、かつ株主優待に興味のあるかたはご存知かしれません。

ここの会社の株主になると、あさくまというステーキのチェーン店の優待券がもらえます。

なんと 8千円分 です。

子供がいる家庭には嬉しい優待券ですよね。

 

さて、今日の話題は、このテンポスバスターズの会社のポリシが面白くためになるんです。

テンポス精神17カ条というものです。

ちょっと、面白くためになるので紹介しますね。

すごい多くなるので第一条だけ紹介しますね。

他は、こちらをクリックしてもらうとみ読むことできますよ。

 

第一条

ニコニコ・テキパキ・キッチリ・気配り・向上心

自分が遠くにいてもお客様が見えたら、店内を走って近づいて大きな声で感じ良く「いらっしゃいませ」とニコニコ挨拶しろ。また「ありがとうございました」と聞こえたらお客様が見えなくても一緒になって言え。掃除の手は早いか、値付けは早いか、陳列は早いかを常に他人と比べて確かめ、人より手が遅かったら家に帰って練習して来い。これを「ニコニコ・テキパキ」という。
本物になりたいなら、仕事は手順通りやれ。手抜きをするな、きっちりやれ。そこそこで良いと考えるな。絶対に「しのぐ」癖をつけてはならない。
来店されたお客様の子供になったつもりで商品を探し出せ、他の店にも聞いてみろ。納品したら上手に使っているか電話して、近くまで行ったら、必ず立ち寄り、納品した商品を見て来い。これが「きっちり・気配り」だ。
給料を上げよう。仕事を覚えよう。技術を身につけようとするなら、自分で勉強しろ。休みの日には他店を見に行け。そこの店長に色々と話しを聞いてこい。途中で本を買って店で応用してみろ。これを「向上心」のある行動という。

 

第二条

儲けろ・儲けるな 百姓テンボス

安い物を見つけて高く売って儲けてはいけない。安い物を見つけたら安いまま売れ。知識と技術を身につけてコストを下げ、しっかりとしたアフターサービスと無理だと思われる高い目標に挑んで、その努力から生まれた少しの利益で良い。楽して儲けたい者は我社にいない。我々はそれ程の者ではないだろう。リサイクル業はなるべく高く買って赤字にはならない範囲で出来る限り安く売る商売である。さやを抜いて儲ける事で喜ぶような癖をつけるな。
百姓は炎天下、汗を流して畑を耕しても、水不足・病害虫にやられたりする。何年かに1回の豊作になっても、種を蒔いて耕した分しか実らない。それで良い。
日本全国を見渡せば、一発当ててものすごい稼ぎをする会社がある。我々テンポス人はそれを羨んではいけない。百姓なんだから、耕した分だけ実るだけよ。だが、この17ヶ条を忘れないで仕事をしていれば、いつか花咲く時が来る。慌てるな。不安に思うな。

 

事例:
ホテルの部屋にある冷蔵庫のウーロン茶200円。ふざけるんじゃない。
このホテルに泊まってくれてありがとう、ウーロン茶90円。テンポスならこうする。
独占企業のガス会社。ガスを使ってくれてありがとう、工事代は他社より安くしますよ、テンポスならそうする。
実際は他社より高い工事代。
おーい、みんな喜べ、競争相手はマヌケばっかり。

 

まだまだあるのですが、とてもためになりますね。

 

こういう会社の株は購入して応援したくなりますね。