かぼちゃの種類他の野菜に関する人に話したくなる知識!

近所で八百屋ではないのですが、農家の老夫婦がやっている不定期で野菜を安く売っているお店があるんですが、久々に通りかかったら、色々な種類のかぼちゃや、赤いピーマン(パクリカじゃないのです)とかが売っていました。

 

そこのおじさん、おばさんがとっても親切な話好きな夫婦で、色々興味深い話を聞きました。

 

 

まずは、かぼちゃ。

 

これ色々な種類があるんですね。スーパーでみるかぼちゃは、こういうやつですよね。

坊っちゃんかぼちゃですね。

このかぼちゃは、ビタミンA効力が普通のかぼちゃの3ないし4倍と言われています。

糖質とタンパク質も多くて、甘くてホクホクなのが特徴ですね。

ぼっちゃんかbちゃ

 

次は、雪化粧かぼちゃですね。これを今回購入しました。

雪化粧かぼちゃ

皮が固くて肉厚、糖質が非常に高いのが特長ですね。包丁で切るのがちょっと大変。

このかぼちゃ長期保存ができるのが優れているところなのだとか。

1年置いても大丈夫なんだそう。昔の食糧事情が良くない頃は重宝したみたいです。

もちろん、一度切ってしまうと通常保管では1年は持たないので、その際にはラップでくるんで冷凍庫に入れておくともつらしいです。

 

そして、ズッキーニのような形のかぼちゃ。

すくなかぼちゃと言うらしいです。

岐阜県の高山市丹生川町付近で自家用野菜として栽培されてきたそうです。

 

長いかぼちゃ

 

このかぼちゃは、高価なもので1000円から1800円程度するとか。

でも、今回近所で購入したものは200円でした。他にも安い野菜ありましたが、これは安くて珍しかったので即購入しちゃいました。

 

最後は伯爵かぼちゃ。

これは、ジャガイモの男爵に対抗して名前がつけられたらしいです。

北海道産のかぼちゃです。

伯爵かぼしゃ

このかぼちゃも長持ちするして、4から5ケ月程度は保存可能とのことです。

長期熟成させたほうが、食べるときにホクホク感が増すそうです。

 

それから

 

ピーマンについても話をしてくれました。

ピーマンは通常緑ですよね。

でも、赤い色のピーマンが一番食べておいしいらしいです。

一見、パプリカと間違えますがピーマンですね。

このおじさんのところで購入したピーマンは、スーパーで購入するものと違い苦味がなくてピーマン嫌いの子供にもいいですよということで購入。

本当に苦味のない美味しいピーマンでした。

赤ピーマン