防災グッズの笛と赤ちゃんの泣き声の関係

池上彰さんの司会で、「阪神淡路大震災20年 生死を分けたドキュメントが語る!池上彰の生きるための選択」という番組をやっていました。

 

その中で、家屋の倒壊から無事救助された老夫婦の実話が紹介されていました。

その実話は、家屋の下敷きになったお父さんが、こたつの足をトントン足で叩いてそれが、倒壊した柱などに響き結果周囲の人が気づき助かったというものです。

 

その時に紹介されていたのが、防災用の笛。

 

生き埋めになり声がでない状況においては、笛が役立つとのことです。

 

ちなみに、その笛は音の周波数帯が、人間の耳にキャッチしやすいような音がでるよう工夫されているらしいです。

 

赤ん坊が泣く声と同じ周波数帯らしいのです。

 

赤ちゃんは、言葉も発することができない状態で、周囲の大人に自分の存在を示すには泣くという手段しかありませんよね。

だから、その泣き声は周波数帯的に周囲に知らせるにはちょうどよいと数値らしいのです。

人間は上手くできていますよね。

 

本当、どんなロボットができても人間には置き換わることはないなあと思いました。

 

さて、その笛はこれです。

 

下の画像をリックするとアマゾンドットコムで笛が紹介されているページに飛びます。

買った人の口コミは参考になりますね。是非とも一読を。

 

今後数十年のうちにお大きな地震がくるかもしれないので、こういうく平時の時に準備しておきたいですね。